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雑誌広告の5要素

雑誌のページには1C・4C・2Cと色数の区別があります。Cはカラー(color)を表しており、数字は何色使用しているかという事を表します。1Cは1色、2Cは2色、4Cは4色ということになります。

【 1C 】
1色刷り(モノクロ)のページを表しています。通常は黒の単色を指します。雑誌によって1Cの広告設定がない(広告のページがない)ものもあります。
【 4C 】
4色刷り(カラー)のページを表しています。印刷には基本的に4種類のインクしか使用しません。それをCMYK(しーえむわいけー)といい、C(cyan)は青、M(magenta)は赤、Y(yellow)は黄、K(black)は黒を表します。沢山の色を使ってカラーにしているように見えて、実はこの4色を組み合わせることによってカラーを表現しているわけです。
【 2C 】
2色刷りのページを表します。C(青)とM(赤)の組み合わせがその殆どです。雑誌全体から見ると、2Cのページ設定がある雑誌は稀です。2Cのページの場合、色の指定は印刷所の担当が指定するため、仕上がりについては印刷担当の技術ひとつで出来栄えが大きく変わります。

特色といわれる特別な色を使わない限り基本的な色の区別はこの3種類のみで、私共の代理店で取り扱っております広告はこれらのものが主流です。

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